早くも梅の花びらが散っています。お仏間に渡る石のこじんまりとした石の橋、家を建てる時、亡き姉があれこれ庭師に頼んで茨城県真壁町迄一緒に行って運んで貰った灯籠や石の一つです。その頃、主人も元気で姉とは年齢も同じ2人とも呑兵衛で気があっていました。当初は東屋にしてバーベキューをしたりお茶会などで楽しんだ庭の一隅です、姉は1992年60才の若さで哲也を置いて亡くなりました。が主人が亡くなって一周忌を迎えるにあたって、東屋を壊してお仏間にして加藤の母や父、姉のお仏壇を安置しました。NHKの仏画講座で描いた仏様や般若心経の文字を襖に描いたり掛け軸にしたり、矢島想月先生も龍の絵を描いて下さいました。この枯山水は三途の川なのでしょうか!哲也のお参りに来てくれた人もこの橋を渡ります。
2023年03月07日更新