8月5日、井田病院緩和ケアでの絵手紙の日です。夏休みで絵手紙の皆さんもお休みの人が多いだろうと予測して、展示の絵手紙を頑張らねば!と思っていましたが、皆さんが出席して下さって安心しました。展示用のパネルの敷き紙が古くなってきましたので、皆で新しい紙に取り替え、無事に展示も終わりました。7日ははや立秋を迎えますが、立秋の前までは(暑中見舞い)立秋過ぎたら(残暑見舞い)となりますが、暑中のお見舞いのご挨拶が目立ちました。先週木曜日に、絵手紙を描いて下さった患者さんのご家族がリピートしてくれて、楽しかった!と病室に持って帰られました。

今日は、何よりも、グループの一人、後藤和子さんが二カ月ぶりに見えられて嬉しい事でした。後藤さんのご主人は、6月に大量の吐血をされ、それまで何の異常も感じられなかったのに、悪性の病気であることが告げられて抗がん剤の治療を受けられています。後藤さんも毎日病院通いをして看病されています。今日は、家に帰る、と云うので皆で何時も行くお好み焼き屋さん「あん」に電話をして早目にお店を開けてもらって行きました。時間を十分に頂いてゆっくりいろいろなお話をし、慰めたり励ましたりしました。一日も早く病状が落ち着いて回復に向かわれますよう祈っています。

 

8月の絵手紙-2-33

 

 

                                     

 

 

 

 

2013年08月06日更新