8月は絵手紙教室も夏休みになりますが、川崎市立井田病院は休みもなく例月のように2回あります。今日は緩和ケア病棟の患者さんがサンルームに見えられて、お茶を頂いたり絵手紙を楽しまれたりしました。92歳になられる並木さんは、何時も綺麗なお花を描くのがお上手です。患者さんも「絵を描いたことがない」と云いながら中村求仁子さんの優しい指導でトマトを描かれ、額に入れてもらってにこにことお部屋に持って帰られました。岩崎せつ子さんが100円ショップでフレームを買ってきてくれますので、とても見映えがして直ぐにお部屋に飾れますので喜ばれます。こうして、微力ではありますが皆で出来ることで協力して少しでもお役に立てれば、と何時も考えています。今日は患者さんや付き添いのご家族の方々の嬉しそうなお顔を拝見しながら「よかった!よかった!」と嬉しく思いました。

 

8月の絵手紙-1-1

 

2013年08月02日更新