斎藤喜久代さんがご主人を亡くされて、落ち着かれたところで聖マリアンナ病院に入院され、糖尿病の治療にあたりました。退院してお食事会を開いて励ましましたがお元気になられて本当に良かったと思います。お孫さんの消しゴム印を作ってほしい、というので早速作ってお届けします。以前のように作る機会も少なくなってしまいましたが、お道具はそっくりとってありますのですぐに作りました。女の子なので何か可愛らしい入れ物はないかしら、と探したらありました、昔バリ島で家具を買ったりした時のお土産です。バリ島に自生する植物の(アタ)の茎を細かく裂いて編まれる籠やバッグです。天日干しをしてココナッツの殻などで燻すと独特の飴色や燻製のような香りがあって結構高級品として扱われます。小さな箱ですがカワ(・∀・)イイ!!❣。

野村夏希
2023年09月09日更新