「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の言葉です。月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である。人生を旅に例えて私たちの毎日の生活そのものが旅なのですね。かくして、令和四年も二月になりました。おミクロン株の感染が急拡大してデルタ株のときのピークの三倍にもなっているそうです。今迄よりも警戒を強めて在宅を守っています。予定していた天草行きも中止して状況を見守っていますが、先の目安が立ちません。家の外装補修と塗装を予定していますがどうなることか分かりません。好天に恵まれていますが寒さはまだ厳しいです。3日の節分、4日の立春、春一番を待ちながら8日針供養、札幌の雪まつりも中止され11日は建国記念日、14日はバレンタインデー、15日お釈迦様の涅槃会、23日は天皇誕生日、今年はうるう年で29日まであります。庭の水仙がちょぼちょぼとおしるしに咲きました。もっと沢山あったのですが手入れがよくなかったのかしら、株数が少なくなってしまいました。今月も無事に過ごせますように祈ります。

2月のタイトル
2022年02月01日更新