5月の第1回目の絵手紙は井田病院の緩和ケア病棟サンルームから始まりました。今日はお手伝いのボランティアさんもお一人参加して下さって賑やかに始まりました。天草志柿の葉付きの晩柑を題材に持って行きました。患者さんの状態で人数はまちまちですが、今日は絵手紙よりも兜と鯉のぼりの箸袋を作りましたので、そちらのほうに人気がありました。お部屋には、立派なお人形さんが飾られて雰囲気を盛り上げています。

今日、ここに来てくれる筈の知り合いの患者さんが外出中の家で急逝され、姿を見ることが出来ないのが最後まで心残りで哀しい思いでした。センター長の宮森先生は、いつもお忙しく中々お目にかかれないのでお礼のお手紙を託して井田病院を後にしました。

 

5月の絵手紙-1-3

 

2013年05月03日更新