バスは西方向に進行、石川県に入りました、金沢です。金沢「兼六園」は訪れたことがあります。兼六園は饗応の為に供され、この「玉泉院丸庭」は藩主の内庭としての性格が強い庭園であったそうです。緑濃く、池の水清く、茶亭「玉泉庵」でお薄と金沢銘菓のご接待、年期の入ったガラス戸を丁寧に磨く人の真剣な眼差しに見とれました。

2023年12月04日更新