去年、古くなった庭の木々を植え替える時、山法師を希望しました。山法師はハナミズキ科で落葉高木、初夏を代表し花びらのように白く見える総苞片をつけて花を咲かせます。花・実・紅葉が鑑賞の対象になり、花が終われば青かった実がだんだんオレンジ色に変わり可愛らしい、そっと摘んでみると種があって皮が固い、中身は柔らかで、ジャムなどが出来るらしい。花言葉は「友情」江戸時代にヨーロッパに渡り、庭木として広く愛されたことに由来しているそうです。花の姿、色合い、名前、清楚な感じで好きな木です。2メートルくらいの苗木を植えてくれたのですが、まだ2年目、枝葉がもっとたわわになるのが楽しみです。

秋を見る①
2023年10月11日更新