12月15日(金)、横浜と川崎、四つの絵手紙教室の皆さんの合同忘年会が、横浜・綱島の「和風しゃぶしゃぶ・かごの屋」であり、無事に終わりました。31名の皆さんが大分前から準備をして下さって、恒例となった顔合わせが出来ました。11時半から14時半まで、プレゼントの交換、各教室の紹介、一年一度の楽しい集まりです。今年のお土産は、トートバッグ、干支の石鹸、来年のカレンダー、戌の絵手紙(フレーム入り)、フクロウのストラップ、サンタさんのストラップ、お正月用鶴の箸セット、綺麗なくす玉、どれも手作りの物でした。メンバーの中で来年の歳女は、お一人、桐のハガキ入れに犬を描き、「存命(ぞんみょう)の喜(よろこび)、日々に楽しまざらむや」という、徒然草・第九十三段の一節を描き入れました。徒然草の中には好きなお話が沢山あり、その中の一節でこの前にも後にも文章があります。生かされている喜びは、財宝である、という事が牛の売買に例えて語られています。皆さんにも説明して来年も元気で楽しく暮しましょう!とお話致しました。寒気が強い日でしたが、集合写真を撮って無事解散となりました。ご出席の皆さん、幹事役の皆さん、ご協力頂いた皆さん、本当にご苦労さまでした、お疲れ様でした、心から感謝致します。
新しい年も宜しくお付き合い下さいませ、どうぞ佳い年をお迎え下さい。
忘年会
2017年12月15日更新