水俣市内を走ります。水俣といえば日本チッソによる(水俣病)です。1950年代に発生した日本の四大公害病と云われる水俣病です。悲惨な犠牲者を生み今尚解決される事はありません。今年、亡くなられた石牟礼道子さんの「苦海浄土」は病気に苦しみながらも不知火海の漁業で生きてきた人達の証言をもとに、描かれた長編小説です。今は、JNC株式会社となって現存しています。この水俣の「エコパーク水俣バラ園」を尋ねました。今日が最終日で滑り込みですが、薔薇も最盛期を過ぎていましたが、沢山の種類があって綺麗でした。名前も素敵です、「ローラ」「ブラスバンド」「万葉」「ホットココア」「モニカ」etc!


2018年11月19日更新