早朝、6時過ぎ、丸塚先生のお迎えを頂いて出発、熊本駅前の駐車場に車を入れて九州新幹線8時48分発に乗車、博多駅からタクシーで(福岡サンパレス)に到着、「筝曲宮城会全国演奏会」の開演を待ちます。11時、サンパレスを象徴する豪華な緞帳が上がって、全22曲の内、二番目の演目「さしそう光」にあつ子先生と由美子先生の出演です。お二人並んでの演奏です。(喜びの声は充ちたり 大八州 しらすべき皇子 生まれしし今日・・・・栄行く 御代の光の さし添ひにけり・・・・すこやかに 生ひ立たしませ 天津日嗣うけ継がすべき 継宮の親王 継宮の親王)。昭和9年、東京芸術大学音楽学部、現・東京藝術大音楽学部、で催された「昭和天皇ご結婚十周年皇太子殿下御誕生奉祝演奏会」で初演された曲です。国文学者の高野辰之作詞、宮城道雄作曲です。
前の方のお席に座って先生の手元を緊張して拝見、拝聴しました。撮影禁止で残念でしたが素晴らしかったです!

福岡サンパレス-緞帳



2018年09月09日更新