家から車で約10分、多摩川沿いに「ポップコーン」があります。オーナーシェフは詩画作家の星野富弘さんと親交があり、店内にも沢山の作品が展示されています。皆で作った巾着袋のお土産もママに喜ばれました。富弘氏は、中学校の体育教師の時クラブ活動の指導中の墜落事故で頚髄を損傷、手足の自由を失いました。入院中に口に筆をくわえて文や絵を書き始めました。群馬県みどり市の「富弘美術館」はいつも沢山の人で賑わっているそうです。熊本の南阿蘇の風の丘に美術館がある大野勝彦先生も、農作業中の事故で両手を切断、義手で幅広く活動し、お目に掛かれるときはいつも明るく、力強く、優しく、誰にでも接して下さる素晴らしい先生です、お二人に共通するもの、「困難を乗り越える不屈の精神力、詩や、言葉や、絵に溢れる人や自然を見つめる優しい心」です。ポップコーンの美味しいフレンチのフルコース、陽乃ちゃんも一緒に11名、楽しみ今日はこれでお開き!又、次回、日にちを決めて新潟から届く予定の山菜で集まりましょう!

ポップコーンの夕食
2018年04月11日更新