第三土曜日は本渡の絵手紙教室の日ですが、夏休みです。家に集まって「暑気払い」と称して暑さの中13名が集まりました。お弁当をとって簡単に、果物やデザートの差し入れも頂いてテーブルは、ご馳走のおしゃべりも賑やかに、93歳の山下ヨシエさんが「天草小唄」の歌詞を絵入りで大きな紙に書いてきてくれたので、皆で4番まで合唱、楽しいひと時でした。暑さもまだ続く様子、皆さん気を付けて10月、又来ます!
天草小唄 ① 波に揺られて 不知火きえりゃ 朝日ほのぼの 有明染める
ここは天草 あの切支丹 かなし殉教の 夢の島
② 浮かぶ白帆に 絵のような島に 走る汽船の 煙が残る
上と下との 縁の瀬戸を 渡りゃ本渡の はなの町
③ 雲か山かと 山陽が詩の 灘の彼方に 夕日が沈みゃ
やさし巴の 白州の腕に 抱かれて眠る 袋湾
④ いでゆ白鷺 ドライブ疲れ 明日牛深 今宵は崎津
熱い情けの 一夜を明かしゃ 出船別れの 涙雨
2018年08月18日更新