茨城県大津町は母の生まれた所です。小さい頃から夏休みになると汽車に乗って行きました。伯母や従兄妹達に世話になり、戦時中も亡くなった姉と二人縁故疎開で二年間を暮らしました。東北大震災の津波に攫われ港も船も壊滅し町の様子は一変しました。訪れたとき母の実家の「さめや」が留守なので、近くの人に訪ねたら「綾ちゃんでね-の?」て云われて吃驚!70年ぶりの山形貞治さんです。昔の面影がありました。後日絵手紙でお礼のご挨拶を出したら、それを妹の伊藤貞子さんが見てお便りをくれました。独学で絵手紙を初めて、町の公民館で教室を開いて教えているとの事、さすが先生、上手です。それから会った事の無い絵手紙友達になりました。天草にお便りを頂くのは初めてです。ラミネート加工したコースターが入っていました、有難うございます、皆にも見せちゃいます!

コースター


2018年08月03日更新