7月28日(日)、天草市民センターで第15回「天草ハイヤ踊りの競演」が行われ観に行きました。午後1時から4時頃まで、13のグループの出演で”ヨイサーヨイサー””サッサヨイヨイ”と軽快な掛け声とともに早いテンポで踊ります。「牛深ハイヤ節」が誕生したのは、江戸時代後期、牛深は海上交通の要綱として海産物を運搬する帆船が多く出入りし、牛深の女性が船乗りの身を案ずる気持が込められているそうです。舞台は終始元気いっぱい、天草の人々の積極的で明るい生活の原点を垣間見た一日でした。

2018年07月31日更新