ゴールデンウィークが終わって平常の日々になりました。蹲に咲いた小さな菖蒲に愛しさを覚え、反面、海外や国内旅行など、ラッシュの様子をテレビで視て(たいへんだなぁ~)と溜息が出るばかり、もっぱら1日からスウェーデンで行われている卓球世界団体選手権大会を見逃さないように録画をしたり熱中しました。昔は高校の親友、藤田勝子さんに誘われて、この時期有田の陶器市に10年も通ったでしょうか、大竹の陶磁器の師匠、藤沢さんに連れられて沢山の知識を得ました、が勝子さんも亡くなられて遠い昔になりました。卓球は女子が銀メタル、男女共に中国が優勝、圧倒的な強さです。でも日本の若い子達も頑張りました。一番印象に残ったのは、石川佳純の(韓国・北朝鮮)の急遽合同チームとの第3セット、フルセットになって相手のミスで勝ちましたが、涙がこぼれそうになりました。ほかの二人もまだ高校生ですが、立派な態度で精神力の強さを感じました。2020年の活躍が楽しみです。

蹲のあやめ
2018年05月08日更新