お仏間に入って暖簾を探しているうちに、いろいろ昔の写真が出てきました。そのうちの一枚、東邦大学卒業式の日の写真で、あまりにも懐かしい、数えてみればこの日から59年の月日が過ぎ去っています。3年の専門課程の時留年してきた主人と同じ実験台になり、上野と浅草の親近感や商人の家で育った私の生活環境と違って、銀行員の家庭の笑顔が穏やか、背が高くて(83センチありました)ノーブルな感じ、一緒に行動する機会が多くなりました。結婚して勤めて商売を始めて、両親を見送り、主人が逝き、一人残され21年が経ちました。で、皆さんにもいろいろな写真をご披露、言葉が出ません!

昔・昔の卒業写真
2018年04月11日更新