『春は曙』やうやう白くなりゆく、山ぎはすこし明かりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
清少納言の枕草紙です。この風情はさておき、今朝明け方の庭を窓から覗いたら、山水木のピンクの花が色を増して幻想的な雰囲気を醸し出していました。桜が散って葉桜の姿も物悲しく流れゆく時の速さを感じました。さぁ~、今日も無事に過ごせますように!

春の庭-2
2018年04月06日更新