9時過ぎ、寝室の窓を開け放つと眩しい太陽の光が射しこみます。雲一つなく西方に真っ白な富士山が望めます。まず、お仏間にご挨拶、小林身知子さんから早朝送られてきたおせちをセットして、金箔入りの清酒も供えます。主人と姉のお仏壇にお供えして新年のご挨拶。今年もお見守り下さい。清々しく満ち足りた朝、今年は何かいい事ありそな予感。そう思うと楽しい。庭を一巡すれば、傍らに石屋さんが掘ってくれた小さな石碑があります。「あれも夢 これも幻 花影の 現の吾は 如何にとやせむ」主人が亡くなった当時の哀しさと困惑が思い出されます。軽く朝食、昨日食べきれなかったお蕎麦を頂きました。夜の会食がありますのでビールは一カンを半分づつ。昨日残した仕事を整理してゆっくりしましょう!小林さん、いつも有難うございます、今年もお世話になります!

2019年01月01日更新