広島から宅急便が届きました。谷口ヒサエさんからの贈り物です。谷口ヒサエさんは、長年天草の大浜町の修道院で(聖心幼稚園・みこころようちえん)に勤務され、数年前に広島の援助修道会楠木修道院に移られました。天草時代にも美味しいシホンケーキをご馳走になっていましたが、今でも暮れになると思い出して下さって、送って頂いています。素敵な箱にしっかりと入れられて、早速ご馳走になれば口当たりも懐かし嬉し、今回はお手紙と写真が入っていました。私よりも年長の谷口さん曰く「元気だけど、顔は雑巾を絞ったようでどなたともお会いしたくありません!」いえいえ、あの何時もにこやかな谷口さんのお顔のしわは、長年に亘ってイエス様にお仕えした立派な勲章です!写真は、教会に自分たちで工夫して創りあげたイエスキリストの生誕を祝う壁画のような飾りつけの様子です。今年7月、西日本を襲った記録的な豪雨による災害から、今なお立ち直れずに被災者のための炊き出しを週2回、その他に尽力なされていられるそうです。「やること、やれることがあるので毎日が楽しっくて、楽しっく過ぎてゆきます」谷口さん、お身体をお大事にご活躍くださいね!本当に有難うございます。

広島からのシホンケーキ
2018年12月14日更新