天草市五和町二江のお塩は、有明海に流れ込む山の養分を一杯含む水と、東シナ海を北上してきた黒潮が五和町の沖で合流し、沢山のプランクトンが発生して多くの藻類が繁茂している海水を、ハウスの中に汲み入れ全く火を加えずに太陽の恵みだけで一カ月かけて水分を蒸発させて作るのだそうです。結晶した一粒一粒がミネラル、酵素などをバランス良く含み、丸やかな甘みを感じます。お塩好きの私には欠かせない一品です。

天草二江の「天日干しの塩」
2017年08月30日更新