その昔、本渡の絵手紙教室が郵便局の部屋をお借りしていたころ、大浜町の本渡カトリック教会のシスター・谷口ヒサエさんが通ってきてくれました。大浜町の聖心(みこころ)幼稚園の先生です。その後、数年前に広島の教会に移られクリスマス・カードを頂いたりして活躍しておられましたが、去年のクリスマスにはお便りもなく私からお便りするのも憚られ、3歳年上ですので案じていました。突然の電話を頂いて、もう吃驚、すぐに分かりました、お互い「元気だった?」とお声も若々しく、2週間も台湾へ行ってきたのよ、と話はつぎから次へとお互いの無事を喜びあいました。嬉しいですね、余命を限られた方に絵手紙を描いては、とても喜んで下さる、との事、手製の心のこもったジャムなど頂いて美味しかったことなど、思い出は尽きません。私も天草に来るようになって20年、何度もやめようか、と思ったことですが、今日はつくづくと続けて来られて良かった!良かった!お蔭さま!と、沢山の皆さんに感謝しました。手鏡-1
2017年08月19日更新