7月30日(日)天草市民センターで午後1時から「ハイヤ踊りの祭典」がありました。苓北の宮崎さんと田原さんが早くから並んで3番から6番の番号札を貰ってくれて良いお席に座る事が出来ましたが、1番2番の人は5時から待っていたそうで吃驚です。島原不知火連やフラダンス愛好会の参加もあって、たっぷり3時間、元気な皆さんに圧倒され、楽しみました。ちなみに(ハイヤ)とは、元々”南風”のことを九州では”ハエの風”と呼んでいることが起因で、ハエがハエヤになり、やがてハイヤへと訛っていったと言われているそうです。
天草市牛深は北に山、残り三方を海に囲まれ、南風が吹くと雨が降りやすく、海が荒れて出港出来なくなるため、そんな酒盛りの席でよく唄われたそうで「牛深ハイヤ」は江戸時代から伝わる「元祖ハイヤ節」だそうです。

「天草ハイヤ踊りの競演12017」-1
2017年08月01日更新