絵手紙の道具として墨で輪郭を描いたり、顔彩で色をつけたりの筆も大切です。顔彩は水彩絵の具と違って、日本画を描く時に使用する鉱物質等を原料とする絵の具です。墨と顔彩は分けて専用の筆を使います。これ、と決まった事はありませんが、墨筆は穂先の長い物、色筆は(隈どり筆)という日本画で使用する筆の大中小等、この他にも割り箸など自由に使っています。文房具屋さんでいろいろな材料を見つけるのも楽しみです。

絵手紙の道具
2017年07月26日更新