季節が移り変ってきました。異常に暑い日があるかと思うと梅雨入りを思わせる雨が降り続きます。世界的に異様な天候でこの夏の暑さも心配です。鬱陶しい雨も農作物には欠かせない恵みの雨である事を思えば、長雨を愉しむ工夫を凝らして静かな日々を過ごしたいと思います。6月、(水無月)、雨が沢山降る時期なのに“水の無い月”って変ですね、水無月の”無”は”の”にあたる連体動詞なので、(水無月)は“水の月”という事になるのだそうです。田植えが済んで田に水を張る必要があることから、“水の月”→”水無月”と呼ばれるようになったそうです。一年のうちで祭日の無い月が6月だけになりました。海と山が新しく祭日になりましたから、川の日、などいいですね!不順な天候に気を付けて体調を崩さないように致します。

6月の絵手紙-1-6
2017年05月31日更新