毎年隣の姪が、年越蕎麦から元旦のお節料理まで全部用意してくれていますのでお任せして助かっています。姉が早く休みますので今年は早めの夕食になりました。お蕎麦は、越後魚沼、小嶋屋総本店の皇室献上・布乃利つなぎのへぎそば、小嶋屋から送られてきます。麺つゆから薬味の摺りごま、ゆず七味も入っています。それにネギと柚をたっぷり用意しました。それに北茨城「ふじや園芸」の自然薯をいただいて、すりおろして麺つゆに入れてみます。薬味をたっぷり入れてお蕎麦も美味しい!紅白も、除夜の鐘もなく、いろいろな事があった一年を振り返って無事に過ごせた事を感謝しました。年越し蕎麦を調べてみました。鎌倉時代に博多のお寺で年を越せない程貧しい人々に「そば餅」というそば粉で創ったお餅をふるまいました。すると翌年から、そば餅を食べた人々の運気が上がり、そば餅を食べればよい事があるといううわさが広がりました。それが現代でいう年越し蕎麦になったそうです。長生きできるように、今年の不運を切り捨て、来年を幸運で迎えられるように、金運が上がりますように、無病息災でありますように、慾張りですね!ごめんなさい!

年越し蕎麦


2019年12月31日更新