天草の教会のシスター、谷口ヒサエさんが天草から広島の教会に移られてから、はや何年がたつのでしょう？
広島からクリスマスカードや、手作りのシフォンケーキ、ジャム等を折に触れて送って下さいます。
今回も、ブルーベリー・ジャムが３瓶、着きました。一生懸命に造っていられる姿を思い浮かべながら有難くご馳走になっています。一緒に同封された写真を視て衝撃を受けました。「戦争がもたらすもの」と題する写真です。（亡くなった弟を背負い、やき場で順番を待つ少年）お父さん、お母さんはどうしたのでしょう？この写真は、アメリカ占領軍のカメラマン、ジョセフ・ロジャー・オダネル氏が原爆後の長崎で撮影したものです。この少年は、血がにじむもど唇を噛み締めて、やり場のない悲しみをあらわしています。）
2019年08月29日更新