天草には、一般の病院は勿論、老人施設、いろいろな障がいを持った人達の為の施設が充実しています。その中の一つ知的障害を持つ人のお世話をして下さる「ゆうすい」に私の甥もお世話になっています。私は滞在中必ず面会に行き、又甥も楽しみに待っていてくれます。お箏や尺八の先生のご協力で初めての慰問演奏が実現しました。「かさじぞう」の朗読を入れた演奏、尺八の独奏「風雪流れ旅」他に「星影のワルツ」「春の小川」「影を慕いて」「さくら」「東京音頭」最後に「ふるさと」を3番まで歌いました。皆さんも手拍子を打って熱心に聴いて下さいました。日頃お世話をして下さる職員の方々、園芸や箱作りの作業に勤しむ皆さん、いつも有難うございます、これからも宜しくお願い致します。

ゆうすい
2017年02月24日更新