西暦3世紀のローマでの事、皇帝は若者たちが、自分の家族や愛する人と離れたくなくて戦争に出たがらないので手を焼いていました。そしてついに結婚禁止令を出しました。ところが、イタリア中部の町（インテラムナ）のキリスト教司祭であるバレンティヌスは、可哀想な兵士達をみかねて内緒で結婚させました。それを皇帝の知るところとなり投獄されて269年2月14日に処刑されてしまいました。これらの事から、2月14日には若い人たちがカードや花束、チョコレートを交換するようになったそうです。若者の幸せを祈るよりも、商魂逞しいキャンペーンが盛大ですが、キリスト教に馴染みの薄い日本では、本来の意味が忘れがちですが、自分の命を犠牲にして神の愛を伝え実践したバレンティヌスを思い出すといいですね！私は近所のコンビニの女の子から、可愛いチョコを頂きました、嬉しい、主人の写真にお供えしました。❤