2月25日(火)、天草市五和町御領の「知的障がい者・ゆうすい」に天草三曲会の先生方と午後2時からの演奏会に出掛けました。早めにたくさんの人たちが椅子に座ったり、車いすなどに介助された待っていてくれました。舞台の設置や調絃に時間がかかりますが、もう4回目になりますのでお馴染みの入所の方が話しかけて挨拶をしてくれます。初めに斎藤隆介作「花さき山」の演奏に合わせての朗読です。誰も知らない山奥の花さき山で人の心の美しさが一つ一つ小さな花となって咲いている。(自分のことより人のことを思って涙をいっぱいためて辛抱するとそのやさしさと、健気さが花になってさきだすのだ)(やさしいことをっすれば花が咲く、命をかけてすれば山が生まれる、うそではない、ほんとうのことだ)心温まる民話です。

「花さき山」
2020年02月26日更新