月末、月初めとバタバタと過ごしておりました。
天草市役所から、松濤基道先生の「地蔵和讃」についてのご質問を頂きました。お返事が大変遅くなって申し訳ありません。本日市役所に連絡し、私の知る範囲でお返事を郵送でお送りさせて頂く旨、伝えました。
私達に馴染みの深いお地蔵さま (賽の河原の ものがたり 聞くにつけても 憐れなり 二つや三つや 四つ五つ 十にも足らぬ みどり児が 賽の河原に集まりて 父上こいし 母こいし )と十四番まで続く古歌を松濤先生が曲を付けられた、哀調溢れる和讃です。私も、改めてしみじみ鈴証をうち鳴らしお唱えさせていただきました。
2012年07月05日更新