私達が奉納させて頂いた「法然上人ふたはたの御詠歌」をご覧ください。法然上人がお生まれになった時、天から二枚の幡が流れ来て、椋の木に掛かり輝いたそうです。他のお寺さんのご住職様が撮影して下さったそうで、自分達の詠唱の様子をみる事は出来ませんので、とても勉強になります。練習の時よりも揃っていましたので、まぁ、良かったです\(^_^)/。御詠歌も絵手紙と同じように上手・下手よりも描き、参加することが大切です。御詠歌にも練習の励みに5級から1級まで、その上に詠讃司というのがあります。5級から1級まではグリーンのお袈裟に白線で階級を表し、詠讃司はお袈裟に模様が入って色も変わります、この詠讃司の資格を頂くまでに15年の練習を積まねばなりません。御詠歌をお唱えする時、亡き人々への報恩と感謝の想いを込めて懐かしんでいます。私は後列、左から4人目でお唱え致しました。



2024年04月09日更新