成田山新勝寺は長い歴史を持つ千葉県の寺院です。940年に創建され、平将門の乱を鎮めるために成田で祈祷に用いられた不動明王の木像を成田山にお祀りし「新たな勝利の寺」を意味する新勝寺と名付けられました。この木像は真言宗の開祖、弘法大師空海が自ら、一刀三礼(一彫りごとに三度礼拝する)の祈りを込めて敬刻開眼されたご本尊様だそうです。「国家安泰」「疾病退散」の守護神とされ、「厄除け開運」「健康長寿」「商売繁盛」「学業成就」「出世祈願」などあらゆる願い事にご利益があるそうで、凄いですね(@_@)。

成田山新勝寺②
2024年01月22日更新