1月20日(土)、阪急交通社の日帰りバス旅行、(じっくり巡る日本遺産!成田山新勝寺&佐原散策)コースに応募、行ってきました。成田山は、団十郎のお練りなどでテレビで見るだけで行った事がなかったので、初詣方々、お寺の様子やお練りの参道などを見てみたいと思っていました。初代団十郎が子供を授かるよう祈念し成就し、成田屋を屋号として代々信仰し、舞台にも乗せて荒事の基礎を作り成田山の名前を広めたのです。8時半、東京駅前丸ビル集合には、やはりGOタクシー首都高に乗って40分で着きました。お天気は下り坂、雨具の用意もしましたが冷たい風が吹いています。とても立派なお寺さん、お詣りの善男善女で賑やか、境内は東京ドーム27個分ですって(@_@)。 成田は江戸時代から、利根川と印旛沼に近くウナギが有名だそうで、ウナギの昼食付でとても美味しかったです。佐原街なみの散策も楽しみ、東京駅には18時到着、無事に帰宅しました。なんと10,000歩、足の悪い私としては新記録の歩きでした、頑張りました!遠方に出掛けるのも腰が重くなっていますが、やはり行ってみれば来てよかったと思います。私は高校生時代親友の一人白砂富子さんのお母さんに度々歌舞伎座に連れて行って貰って、11代に馴染み歌舞伎を観劇するようになりました。(海老さま)と言われ体はそれ程大きくないのですが美男で華のある役者さんでした。のちに宮尾登美子作「きのね・上下」によって11代団十郎のあれこれを知ることになって、とても感激しました。


2024年01月22日更新