高齢になった今も、私には小学校、中学校、高校を共に過ごした友達が数人いて、電話やLINEで連絡をとりあったりしています。上野の山の竹の台中学の親友HMさん、お元気で去年3月、荻原照子さんのお通夜で一緒にお詣りしました。去年の12月2日の第一報で驚愕しました。
「7月の中頃より腰が痛くて病院でレントゲン・MRI・CTスキャンの結果、肋骨が圧迫骨折しかかっている、との診断で即入院しました。その後の検査で血液の癌「多発性骨髄腫」の疑いで転院、2ヶ月の抗がん剤治療が始まりました。お腹に注射、複雑な薬の飲み分け、点滴、バストから脚の付け根までコルセット、絶対安静状態になりました。副作用も含めて抗がん剤治療は、はんぱない位大変です。血液の癌を攻撃する強い薬なので、自分の免疫も落ちてしまい、面会は親族のみ2人まで10分間。娘さん夫婦が懸命にサポートしてくれて感謝です。忙しく働き、華やかで楽しい日々を送ってきたので我が人生に悔いなし、です。まずはご報告申し上げます。78年間お友達でよかった、有り難う」とありました。

ちょっと待って‼。早まったこと言って‼。信頼できるお医者さんに掛かって、今は辛いけどきっとよくなる、そう信じなければ病気に負けてしまう‼。気分のいい時にLINE入れて下さい、待っています。
2024年01月21日更新