正行寺のお十夜法要に参加しました。

お寺の境内のほぼ真ん中に大きな立派な八重桜の木があって、毎年ソメイ吉野が終わる頃大きくて色の濃い豪華な八重の桜が咲いて私たちを楽しませてくれました。先月10月7日、関東地方を通過した台風18号でこの桜の木が途中から折れてしまいました。残った幹も傷みが激しく危険なので地面スレスレ切り取られました。来春はこの桜の花を見ることが出来ず寂しい気持ちです。諸行無常、形ある物すべて同じ姿で存在することは出来ません。この世の道理ではありますが私たちも様々な思いを重ねて今日を大事に生きていかなければいけませんね!。桜の切り株を眺めながらつくづくと思った一日でした。

 

 

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