今日は半年毎の聖路加国際病院・整形外科での股関節の検診の日です。9時半の予約で8時には家を出ました。先日、正行寺の「施餓鬼供養」で戴いたお塔婆を積み、前日からお花の用意をしてお墓参りの支度もしました。診察の前にレントゲンの撮影をして整形外科の窓口に出し、程なく診察室に入ります。何時もは黒田先生が写真を視て変りはない事、次回の検診日を決めて終わりなのですが、今回左膝の関節に痛みがあったので、再度レントゲンを撮り直しました。心配するほどの事は無く終わりましたが昼近くになりました。聖路加の食堂で昼食を済ませ、首都高「銀座インター」から「谷中」迄、谷中から霊園までもすぐです。朝方盛んに降っていた雨もすっかり止んで助かりました。谷中霊園にはそれぞれお茶屋さんがあって、お掃除や供花を忌日毎に代行してくれますので、いつも綺麗になって安心です。「坂本家」の奥様にご挨拶をして、上野の山を浅草方面に降りて行きます。中学時代の三年間は上野の山に通いましたので、昔懐かしい道です。霊園を抜けると、まず、東京芸術大学、都立美術館、国立博物館、科学博物館、寛永寺と並び、上野駅の跨線橋を渡って昭和通りに出て、浅草方面にちょっと行くと、姉が眠る「池の妙音寺」に着きます。暮れ以来のご無沙汰を詫び、丁寧にお掃除をしました。春秋のお彼岸は、天草に居ることが多いので次回は、11月の「お十夜法要」の時でしょうか。浅草松が谷から馬喰町は又、すぐです。折角なので、あれこれ買い物の為走り回りました。帰途の首都高下り線は何時もより渋滞して家に着いたのは6時半、一日掛かりましたが無事に予定を終わらせてホッとしました。主人と姉が見守ってくれたのだとのだと思います。

 

哀しい別れ-1

 

 

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