１０月４日、地域の夢大賞選考会が熊本市国際交流会館で開催されました。

　地域の夢大賞事業とは、県内の地域づくり団体が主体的に取り組む「地域の夢」に向けた地域づくりの企画に対し、予算の範囲内で助成を行うことで、地域づくり団体の企画力向上、人材育成、創意工夫に満ちた個性ある活動を促進するために計画されたものです。主催は、火の国未来づくりネットワーク（本田節会長）。

　同日の選考会では、第一次審査（書類審査）を通過した１２団体が、それぞれの「地域の夢」に向けた企画をプレゼンテーションしました。

　須子地区振興会は管理人が「日本一の田舎づくりプロジェクト～第１次産業を中心としたまちづくりを展開し、人口減少に歯止めをかける～」を発表。本企画は、須子地区出身の市職員で企画書（素案）を練り上げ、ホームページで事業企画の提案募集、役員会で検討するなどして完成させたものです。

　結果は、残念ながら入賞を逃しましたが、須子地区振興会の活動を対外的にアピール出来たのは大きな収穫でした。

須子地区振興会のプレゼンの様子

須子地区振興会企画の「日本一の田舎

づくりプロジェクト」を図式したもの