8日午後5時過ぎごろから、天草漁協大江支所には地球上最大の生き物、クジラの見物客で大賑わいでした。
定置網に迷い込んだもので、全長約10メートル、およそ15トン以上のおおもの、尾びれを数本のロープで縛られ3隻の船で、えい航されて漁協の桟橋脇に。
昨夜は漁協の関係者はもちろん、漁港周辺の家まで、泣き声が響き夜通し悩まされたとのことです。
クジラは網やロープで傷を受けてはいるものの、今朝(9日)のクジラの状況判断で
沖に放されたようです。
沖ではイルカが迎えに来ていて、イルカと共に元気で泳ぎ去ったそうです。
アルバムに3枚の写真掲載(写真は大江小学校より)
2008年05月09日更新