第1回目は、天草市社会福祉協議会 本渡支所の職員の方々をお招きして、
ボランティアの歴史や、必要とされてきた背景、活動をするために必要な知識等についてご講義いただきました。
■日本のボランティアの起源は阪神淡路大震災(←ボランティア元年)
・昔は、農作業など地域で助け合う文化があった
・現在は、核家族化、プライバシー等の問題から、地域のつながりがなくなり、
助け合う文化が薄れてしまった。
■ボランティアの多様性
・幅広い世代(児童~中高年世代)
・個人、企業、グループなど様々な形態
・学校教育でボランティアが重視されるようになった
■今の自分を考えてみると・・・
・子育てが終わった(中高年世代)、時間がある、
人に必要とされたい、何かを始めたい etc・・・
≪どうやって始めよう?≫
まずはお試しから始めてみては?
・単発のイベント、既存のグループに参加してみる
・友達と一緒に
・趣味、特技を生かす
・あまり難しく考えず、身近で、自分ができることを始めてみる
■始める前に確認しておくこと
・どのような関わりができるか
「どこで」、「どれくらいの」、「どういった(具体的な)活動を」
・活動を続けるには、どんな人と一緒に活動するのかも重要
■実際に活動をしている団体(個人)の紹介
・絵手紙、休日のショッピングセンターでの子供向け工作イベント
・布絵本づくり
・いきいきサロン(介護支援ボランティア)
■はじめの一歩を踏み出しませんか
・ボランティア登録をする
・ボランティア保険に加入する
・体験する
・実際にやってみる
☆ボランティアの登録、コーディネート、ご相談はお近くの社会福祉協議会まで
■最後に
「天草のために できることを できるときに 気軽に 楽しみながら やってみませんか」
※天草市社会福祉協議会では、4月29日に開催されるあまくさ子どもフェスティバルのボランティアスタッフを募集しています!!まずはボランティアを体験してみませんか!!
(問い合わせ先)天草市社会福祉協議会本渡支所【電話 24-0100】