天草陶磁器

みなさま、こんにちは。

 

ANA総合研究所のFacebookで、

地域の魅力を発信しています。

 

昨日は、

天草陶磁器についてご紹介しました。

とても素敵な焼き物です。

 

この「あまくさ暮らし」でもご紹介させていただきたいので宜しくお願いします。

ご覧ください!

 

熊本県天草市の地域おこし協力隊 戸田です。

天草の西海岸で掘り出される陶磁器の原料となる「天草陶石」は、その品質、埋蔵量とも日本一と言われています。年間約2万トンの産出量は全国の陶石の約8割を占め、各地の焼き物生産地に出荷されています。有名な有田焼の原料も、実は多くは「天草陶石」です。

この「天草陶石」を原料とした国の...伝統工芸品「天草陶磁器」の窯元は現在33あります。江戸時代、天領(幕府の直轄領)であったため、他の産地のように藩による援助や藩に焼き物を献上する役割がなかったことから全体に共通する特徴はなく、それぞれの窯元が独自の個性を持って発展を遂げたと言われています。透き通るような白さの磁器や、暖かく素朴な風合いの陶器は、歴史ある窯元から、移住して開窯した陶芸家による窯元まで、色、柄、手触り、質感ともに、さまざまな味わいがあります。
ろくろ体験や絵付け体験、手びねり体験、アズレージョ(ポルトガルのタイル)制作体験など、体験プログラムも充実しています。

お気に入りの窯元を探す「窯元めぐり」に、是非天草にお越しください!

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