幕末の京都の治安を守るために活躍した武士の集団は新撰組ですが、上津浦村に現代の新撰組ともいうべきサムライ集団がいました!
その名も・・・ 防犯下津江パトロール隊! 見参! ジャジャーン!!
・・・えー・・・すみません・・・
自分が下津江なので、ついついキーボードを打つ手に力が入りました・・・
防犯下津江パトロール隊は、下津江地区の有志の方々が、四郎が浜ビーチが完成した平成6年に結成されました。
ビーチが完成した当時は、一部のマナーが悪い人たちが、深夜に花火をしたり、大声で騒いだりして、地域のみなさんは安心して眠ることができずたいへん困っておられました。
そこで立ち上がったのがパトロール隊のみなさんです。
「自らの地域は自らが守る!」この高い志のもとに、海水浴シーズンを中心に、年間を通して活動し、今年で19年目を迎えられます。
現在の隊員は、永濱泰良隊長以下12名で、有明駐在所と連携をとりながら、夜間に、四郎が浜ビーチやリップルランド周辺を、ボランティアでパトロールされています。
このような地道な活動が評価され、数々の表彰も受けられています。
永濱隊長は「地域のみなさんをはじめ、防犯連絡所や少年補導ボランティアのみなさんの協力があっての受賞だと思っている。我々だけの力ではない。」と言っておられました。
この謙虚な心もサムライです。
こうして下津江は静かな夜を取り戻しました。
おかげで地域のみなさんは安心して休むことができます。
下津江の夜の守り神!防犯下津江パトロール隊のみなさん!心から感謝しています。
防犯下津江パトロール隊のみなさん
2012年07月13日更新