毎年10月の最後の日曜日に開催される「老嶽ウォーク」ですが、参加者からの要望で、今年は「里道コース」を新設する予定です。

 現在は、頂上まで舗装された道路が整備されていますが、それまでは里道を歩いて横峯に行ったり、老嶽に登ったりしていたそうです。

 そこで、昔の里道を歩いてみることになりました。

 7月1日(日)に、振興会本田会長、五島副会長、文化交流部会のみなさんで、老嶽里道コースの現地調査を行いました。道案内には、民本幸德さんをお願いしました。

 晩田から横峯の集落の少し手前までを歩きました。舗装道が整備されてからは、あまり通る人がいない里道なので、荒れているところもありましたが、ほとんどが少し手を加えれば普通に歩ける里道でした。

 途中には、大きな岩がありその横には「マキの神様」という神様も祀ってありました。山登のぼりが好きな人にはとても楽しいコースになるかもしれません!老嶽の魅力再発見です!

 文化交流部会では、今回の現地調査結果を踏まえ、今年の里道コースをどのルートにするか選定し、そのルートを整備する予定です。

 

「マキの神様」

 マキの神様のマキは、「薪」なのか?「槇」なのか?はたまた別の「マキ」なのか?・・・

 それと、横峯の人は「丑(うし)の神様」と呼んでいるらしい・・・

 はたしてこの神様の正体は・・・

 この謎の神様について知っている人がいたらお知らせ下さい!

 もしかすると上津浦のパワースポットかも・・・

 

 

0701 老岳ウォーク里道コース現地調査 002

       こんな里道を歩きました!

 

 

 0701 老岳ウォーク里道コース現地調査 018 

      マキの神様です!  

 

0701 老岳ウォーク里道コース現地調査 004 

      歩きやすいところもたくさんありました!

2012年07月03日更新