2013/1/11 つぶやき(№55)おぢかリポート「漁村の朝・・・」
(前回までのあらすじ)
末永さんのお宅での民泊体験
島旅コンシェルジュのガイドによる島内の視察
古民家レストランでの至福の時
高砂さんに講師をしていただいた研修会とその後の交流会
快適な古民家ステイ
三日間の研修もいよいよ最終日となりました・・・
(本編)
この島に上陸した時から密かに計画していたのですが・・・
「ひとりで島の中を散策してみたい・・・」
盛りだくさんのスケジュールだったので、なかなか出来なかったのですが、ようやく実行に移す時がやってきました!
三日目の朝。5時に起きました!
東の空が少しだけ明るくなってきたころです・・・
港を出る漁船のエンジン音が、朝の漁村の風景によく合います・・・
しばらく歩くと漁村特有の狭い路地がたくさんありました・・・
天草にも似たような風景はたくさんありますが、初めて歩く街は、なぜか楽しくなります・・・
こちらは、狭い路地のなかにある古民家「先小路」(さきしょうじ)
小さな路の先にあるからでしょうか?
いつの間にかフェリーターミナルが見えるとことまで歩いていました・・・
おぢかの島旅を彩る野崎島から日が昇ります。
かつては人が住んでいたそうですが、今は無人島だそうです。野生のシカが生息しているとか・・・
この島には、100年前に、潜伏キリシタンの子孫たちが少しずつ資金や材料を集めて建てた「野首天主堂」があるそうです。
また、人々が去った後の当時の段々畑は、雑草をシカが食べるため、刈り込んだ芝生のような状態で、きれいに残っているとのこと・・・
ほかにも300mにわたって続く白い砂浜があるとか!
今回は行けませんでしたが、次回は必ず行ってみたいと思います。
いよいよこのリポートも終わりが近づいてきました。
次回は、小値賀町役場で、行政の立場からお話を聞かせていただきます・・・
この「おぢかリポート」では、おぢかの島人たちの「熱い想い」をシリーズでお知らせします。
また、次回をお楽しみに!
コメント(0件)