(前回までのあらすじ)
その昔、捕鯨や酒造りで財をなした旧藤松邸を改修した古民家レストラン「藤松」で、おぢかの食材をふんだんに使った美味しい料理をいただき、至福のときを過ごした私たち!
この後、島を想うもう一人の熱い男に出会うことになる・・・
(本編)
昼食を終えた私たちは、おぢかアイランドツーリズムの事務局があるフェリーターミナルに向かいました・・・
午後からここで、おぢかの地域振興に関するこれまでの取り組みや、現在における課題、今後の事業展開等についてお話を聞かせていただくことになっていました。
おぢかのツーリズムは、民泊もありますが、もう一つ特徴的なのは、古民家を再生して活用する事業です。ステイ(宿泊施設)や先程伺ったレストランといった事業展開です。
私たちは、古民家をなぜ再生し、事業展開ができたのか?
古民家の所有権はどうなっているのか?
再生するにあたり、その財源は?
そして、経営状態はどうなっているのか?
こういった疑問を持ちながらこの研修を計画しました。
午後からの研修で、そのあたりのお話を詳しくお聞かせいただくつもりでいましたが、この後、そんなことよりももっと大事なことを教えていただくことになるのでした・・・
私たちを待っていてくれたのは、この方!
高砂樹史さん!
この後、高砂さんが、数字ではない。もっと大切なことを教えてくれます・・・
私たちは、高砂さんのお話に引き込まれていくのでした・・・
この「おぢかリポート」では、おぢかの島人たちの「熱い想い」をシリーズでお知らせします。
また、次回をお楽しみに!