天草拓心高校SBP部が、729日と30日に開催された第8回全国高校生SBP交流フェアの「SBPアワード本選」に参加し、活動内容について発表を行いました。

 今年は、オリジナルたい焼き(あまりん焼き)と防災用非常食の取り組みと、晩柑を使った新商品の開発について動画を使って発表をし、審査員からの質問にもしっかり答えていました。


R5 SBP交流フェア(予選)1

▲発表前の緊張した様子


R5 SBP交流フェア(予選)2

審査員からの質疑に答えている様子


▲実際の発表動画(撮影しているため、荒く聞き取りにくい部分があるかもしれません)


また、この事業を協働にて行う本渡まちづくり協議会委員も同席し、日ごろの活動について知る良い機会となりました。

R5 SBP交流フェア(予選)3

多くの方に見て頂きました

 

 

 今年は、全国から26校(チャレンジ部門22校・プレミア部門4校)が参加し、729日と30日の2日間でオンライン発表を行いました。審査の結果、上位7校が819日のSBPアワード決勝にて再度発表を行い、最終審査により文部科学大臣賞などの特別賞が付与されます。

 

第6回SBP交流フェアでは、天草拓心高校が「文部科学省」を受賞しました。

R5 SBP交流フェア(予選)4



SBPとは・・・Social Business Projectの略で、地域課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。具体的には、若者(高校生)が中心となり、地元にある地域資源(人、モノ、自然、歴史、産業など)と交流し、見直し、活用して‟まちづくり”や‟ビジネス”を提案していく。そして、その取り組みを地域で応援し支えていこうというものです。





2023年09月01日更新