2022年12月21日(水)に、本渡北小学校で、天草拓心高校SBP部が授業を行いました。
事前に小学校から「スイーツ」と「郷土料理」のテーマで授業をお願いされ、スイーツは「あまりん焼き」・郷土料理は「防災用非常食」の取り組みを紹介することになりました。
実際の授業では、SBP部顧問などの大人の助けを受けることなく、高校生が先生として40分間の授業をしました。先生の経験がある?と驚くほど、小学生に合わせた話をしたり質問を交えたりして、分かりやすい授業だったと思います。授業を受けている小学生も目を輝かせながら楽しく授業を受けていました。
中々、授業をする経験は無いので、高校生にとっては良い経験になったのではないでしょうか。このような機会を設けていただいた本渡北小学校に感謝するとともに、今後も地域に貢献できるようなSBP活動に期待したいです。
※SBPとは・・・Social Business Projectの略で、地域課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。具体的には、若者(高校生)が中心となり、地元にある地域資源(人、モノ、自然、歴史、産業など)と交流し、見直し、活用して‟まちづくり”や‟ビジネス”を提案していく。そして、その取り組みを地域で応援し支えていこうというものです。 |
2022年12月28日更新