天草夕陽八景の決定については、市と熊本県立大学が共同で、牛深・天草・河浦地区において各地区振興会の役員や地元住民などが参加してワークショップ(研究集会)を開催し、参加者からの意見をもとに
①安心・安全な場所から眺めることができる
②訪れる人に正確な案内情報を提供することができる
③トイレや駐車場が整備されている
などに視点をおき、22カ所の候補地を選定しました。
その後、ワークショップの参加者を対象にした全体会において候補地の順位づけを行い、これらを参考にした同大学が八景の場所や名称を市に示し、6月9日、正式に決定したものです。
2011年08月01日更新