4月26日火曜日この日は、感染対策のメンバーとして参加。
朝のミーティング。本部に熊本JMATの掲示があった。
感染対策だから、炊き出しもチェック。
大分から炊きだし。
ケバブも来てる。
まずは会議。
健康福祉センターはぴねすのトイレ清掃をチェック。
青い防災服の人が白い服のボランティアに清掃方法を指導している。
トイレは、ノロウイルスその他諸々の感染症を引き起こす、
重要なチェックポイントだ。
続いて、避難所の過密度合いもチェック。
避難から10日目。
これではプライバシーのへったくれもないが、
感染症が起こると、あっという間に広がる。
飯野小学校。校庭は前日の雨でじゅったんぼ。
車中泊の人が多いので、どうしても車の轍でぐちゃぐちゃになる。
避難所が土禁かどうかは重要なポイント。
避難初期は、余震からすぐ逃げられるように、土足も仕方ないが、
ずっと土足のままだと、衛生上好ましくない。
ここでもトイレチェック。
流水で手を洗えるかどうかも重要なポイント。
必ず水を出してみてチェック。
総合体育館のテント村。
脚を伸ばせるし、プライバシーも確保できる。
緑テントとかまぼこ形の白テンとがある。

旧中央小学校の校庭はゴミ集積場になっていた。
福田公民館は、赤紙が貼られて、避難所を閉鎖。
特老いこいの里は避難者を受け入れていた。
ここのトイレはとってもきれい。
益城町役場の前の商工会。
入り口はゴミが積まれていた。
中は過密で、昼間は災害弱者のみ。
佐賀のJMATが巡回診療に来ていた。
掃除は避難者に任されているので、トイレの清掃も今ひとつだった。

ここのトイレはちょっと残念。
流してなかった・・・。

苓北から巡回診療に来ていたので、みんなで写真を撮った。
感染対策チーム。
神戸大学、鹿児島大学、天草地域医療センター。
感染者の隔離と、水や食料の動線をチェックした後、写真撮影。
5月4日水曜日益城町健康福祉センターはぴねすには隔離用のテントが設置されていた。
トイレ後の手洗い。
ちゃんとしているが、体勢がつらそうだ。

はぴねすの足洗い場、排水溝がつまって、ボウフラ発生。
薬剤師会がハイターを巻いてくれていた。

広安小学校、すでに避難から20日。
若干スペースに余裕が出てきた。
ここの棚に取り置きの弁当が・・・。
賞味期限は昨夜までだった。ちょっと危険。
ここの食事は、朝はおにぎり、昼は菓子パン、夜はコンビニ弁当だ。
ここの水道はまだ復旧していない。
水洗が使えないので、ラップポンが大活躍。
もうすぐ学校が再開するので、体育館に引っ越し準備。
広安西小学校の体育館。
中央小学校の体育館。
中央小学校のトイレ。
水道が復旧していないので、タンクに水を汲んでいるが、ちょっと水浸し。
総合体育館の武道場。超過密。
総合体育館のキッズルーム。