キーワード:インフルエンザ 解除
熊本県新型インフルエンザ対策本部の11月13日発表資料によれば、
新型インフルエンザワクチンは、公的病院には500回分を上限として配給したようです。
当院は公的病院とは見なされず、40回分を上限として配給されました。
次回配給も同様と考えられ、最優先者も多いため、
当院での新型インフルエンザワクチン接種はいつになるかわかりません。
したがって、当院かかりつけの糖尿病患者さんも、
公的病院(天草中央病院や天草市民病院)でのワクチン接種をお勧めします。
証明症は随時発行いたしますので、電話やメールでご連絡下さい。


今回のワクチン供給が、申込数の10分の1以下となりましたので、
当初予定していたワクチン接種が出来なくなりました。

まず、小児慢性疾患の患者さんを優先します。
次に、最優先接種者のうちでも重症の患者さんを優先します。

11月19日木曜日と11月26日木曜日に接種予定です。
接種予定の患者さんには電話でご連絡いたします。
電話連絡の無かった患者さんは、今しばらくお待ち下さい。

お問い合わせは: metabo@amed.jp

天草地域医療センターでは、
かかりつけの、希望のあった、優先接種対象患者さんのうち最優先者*に対して、
以下のように、1回目の新型インフルエンザのワクチン接種を始める予定です。
(ワクチンの供給量が少い場合や、遅れる場合には変更もあり得ます)

日時
 ワクチン供給量が極端に少なくなり、日時は未定です。
 接種可能になりましたら、対象者に電話で連絡いたします。

場所
 天草健診センター2階(天草医療センターの隣の建物)

費用
 天草市民、上天草市民の優先接種者は2回で2,000円です。
 非課税所得者は、申請後無料となりますので、ご注意ください。

*糖尿病患者さんのなかでも、妊婦、18才以下、インスリン治療、併発症合併の方が最優先となります。
詳しくは以下をご参照ください。

ワクチン接種をご希望のかかりつけ患者さんで(優先者かどうかわからない方も)、
まだ接種日の予約をしていない方は、電話番号を明記の上、下記までご連絡ください。

厚生労働省のホームページ 

 「新型インフルエンザに関する情報」をクリック。


熊本県のホームページ 

 「新型インフルエンザ情報」をクリック


天草市のホームページには見あたりませんが、

熊本日日新聞2009年10月28日付朝刊は以下のように報道していました。


「天草市は27日、新型インフルエンザワクチンの優先接種の対象者全員に接種費用を助成することを決めた。妊婦や子ども、高齢者らは1回千円で接種できるようにするほか、低所得者は無料となる。(中略) 同市は、低所得者以外の対象者(約3万3千人)について、独自に9159万円の予算を組み、1回千円とする。安田公寛市長は「ただでさえ高齢化率が高く、島内でまん延する可能性がある。広く助成することで市民の不安感も軽減できる」と説明する。」


 
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